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セミナー自体は午前9:30からあったのですが、私は13:00~14:30に開催された、基調講演、「情報通信技術で“つながる”世界、そして“つながる”未来へ」を聴いて参りました。
講演者はNTTコミュニケーションズ株式会社 取締役相談役の和才博美氏です。1946年生。大分県出身、九大工学部卒です。
以下はTwitterでtsudaったものです。(原文ママ)
インターネット革命(ライフスタイル・ビジネススタイル変革) インターネットというプラットフォームによっていつでもどこでも世界はひとつに繋がるようになった。 #先端サマセミ
posted at 13:37:57
V6にシフトして・・・ <個人・消費者>増加するトラフィック、メール・ビデオチャット等コミュニケーション・・・パーソナライズエンジンの必要性・・・セキュリティ、風評被害対策 <政府・企業>個人・消費者との対話の場、マーケティング、 #先端サマセミ
posted at 13:52:20
デジタル技術のリードタイムは新興国と先進国でも殆ど無い ネット普及で消費者がコンテンツを作る時代 あらゆる機器がネットでつながりあう=クラウド化 → デザイン・技能・価格・使い易さ・市場を考慮した投入 IT・ネットを活用したSCM再構築 ネット端末のhubとして #先端サマセミ
posted at 14:17:40
和才氏と吉村作治教授との対談の話 吉村氏<学問を続ける為には縦と横とのつながりが必要。過去現在未来をつなぐ。乱暴に言えば現在は点であって、現在はない。未来を食いちぎりながら過去を作っていく。未来はあるものではなく作っていくもの。 #先端サマセミ
posted at 14:26:26
以上です。
全体として、刺激を受けた感は正直言って薄いが、NTTのトップの座にあってもその人の移行が戦略に反映されないということが衝撃的だった。スマートフォンが世に出始める以前、氏は「携帯電話はいずれパソコンみたいになって、(インターネット)無線通信も可能になるんだ。」という考えで、まさしくスマートフォンの積極的な推進派の考えであった。実際のNTTはどうかというと、スマートフォン界では比較的遅れをとっていることは明らかだ。俗に言うガラケーを更に進化させてきたのがNTTとも言える。氏は「(日本のガラケーは)GPSだとか、そういったハード面ばかりを気にしている。」という。つまりは、スマホで言うアプリのようなソフト面が重要だと言いたかったのだろう。また、Apple Inc.のiPhoneにも触れ、革新的な技術を搭載しているわけではないにしろ、そこには洗練されたデザインがあることを指摘した。
また、個人的な展望として、パーソナライズエンジンの必要性を訴えていた。言い換えればMyエンジンとも言うべきもので。、氏が言うには、今や情報量の多い世の中、24時間情報を探索しなければならない。しかし人間は寝なければいけない。そういった面を解消するために、適切な情報を検索し、それを記事や動画にしてまとめ上げるロボットが必要だという。それだけでなく、メールやチャット、TV電話といったコミュニケーションツールもMyエンジンで駆動する。そういったものが必要なのだと。くわえて、パーソナライズエンジンはSNSやECなど様々なネットツールを統括するものだという。
更に、政府や企業もネットを消費者との交流の場・マーケティング・定点観測の場として活用することが必要だと言った。
これらに対して私が抱いた率直な感想は「あれ?Google+なのかな?」ということだ。もちろん,、Google+がそれらの昨日を実現しているわけではない。方向性が似ているということだ。情報収集はGoogle+で言うストリーム。その他のGoogleが提供するネットサービスはGoogle+を基幹として今後ますます相互に結びつきが強くなるだろう。
Google+も同じような方向を向いているということ・・・。つまりそれは今後の情報通信会のあるべき姿なのではないかと思う。(実際、NTTとしても上記のようなことを研究しているらしい。)
通信業界においてひときわ目立つのはやはりiPhoneである。私が別のブログ(クローズドなブログゆえ、リンクは割愛する)に投稿した記事から以下に引用する。
デザインにビジネス性があることは、すなわち経済活動の中においてデザインという概念が少なくとも要素として構成因子となっていることである。もっと大きく言いえば、デザインが社会的意義を持ち得ているということだ。例を挙げるならばApple Inc.だ。Apple Inc.の製品自体は決して時代の先端を行くようなハイスペック製品ではない。しかしながら、株式時価総額が全米トップを行くほどの企業としての魅力や売上を獲得しているのは何故だろうか。私は、Apple Inc.にデザインとしての卓越性を示したい。勿論、こういった意見は一般的に述べられている。ユーザービリティに特化した製品として人間工学に基づいたユーザーインターフェースの開発を行っている。この背景には様々な事柄が絡んでくるが、事実として、Apple Inc.の社員にはデザイナーが多い。詰まるところ、やはりデザインが全てなのだ。こういったビジネスモデルに対して、日本のように通信会社がメーカーに規格を要求するような状況ではいけないという。もちろん、これは日本のガラパゴスたる所以なのだが、世界的に見ても珍しい形体だ。氏は通信会社が障壁になっているという。この現状を打開してこそ次のステージが見えてくると私は思う。そういった面で、iPhone5のauとSoftBankという2キャリア展開が実際にあるのなら、それがが新たな風穴となることに期待したい。
Apple Inc.からわかるように、実際の機能性(つまりスペック)とは別の付加価値的要素(ユーザーインターフェース)が商品として大きな選択制を与えている。これは、付加価値というデザインが、真の価値として消費者に認識されてきた表れではないだろうか。
また、ユーザーインターフェースの点から言えば、デザインという概念はWebやスマートフォン、モバイルといった端末のアプリケーションにまで裾野を広げている。アプリケーション開発を行う、株式会社M-Warpの原申氏、野村亮之氏と芸術工学についての座談会が先日行われたが、その中で、アプリケーションにおける人間工学・ユーザービリティの重要性を説いている。デザインという論理的な設計プロセスが肝要なのだ。
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